いざ病院へ
2016年１月、お正月休みにもう一度鏡で自分の首を見ると、
明らかに腫れています。
これはもう病院へ行ってみるしかない。
決心し、横浜で働いていた私は、
退勤後、関内駅前内科クリニックへ行きました。
首の腫れと症状を話すと、血液検査とエコー検査をし、
血液検査の結果が出てから正式にお伝えしますが、
甲状腺の血流も多く、症状から見て
「バセドウ病」の可能性が非常に高いです。
とのことでした。
治療は服薬、アイソトープ、手術の３つで、
バセドウ病を知るための資料をいただきました。
注意事項は「安静にするように」ということ。
感想としては、首が腫れていながらも、
まさか。自分がそんな病気になるなんて。
自己免疫疾患の一つです。
血縁関係には免疫疾患の人はいないんですけどね。
とりあえずは一週間の結果待ちです。
バセドウ病！？
2015年12月、ヘアブロー中のことでした。
鏡に映る自分の首に目をやりました。
「あれ？腫れてる？」
喉仏の下あたりが直径6cmぐらい、
こんもりともりあがっていました。
えー？なんだっけ首が腫れる病気。
バセドウ病？ちがうか。様子見て何かあるようなら病院行くか。
とにかく忙しい年の瀬、自分の見てくれに
十分時間を割く余裕はありませんでした。
一方で、更年期障害症の状はそこそこありました。
・暑い、とにかく暑い。 → 冬でも家では半袖。
・ホットフラッシュ → 顔にはギトギトの汗。
・息切れ → 運動不足かな
・動悸 → 更年期ってみんなこうなの？
・息苦しさ → 最近喘息かしら。喘息の薬買っちゃった
・疲れる → あんまり早く歩けない。とぼとぼ歩き。
・眠れない → なんだか息苦しいようなそわそわするようなで眠れず。
・手の震え → 更年期って震える？老人に特有の震戦？
・足の震え → 立っていると震えます
・筋力低下？ → 膝の関節が痛くて、普通に歩くのも困難。ヒアルロン酸打ちました
・声枯れ → 夕方になると声がかすれて空気混じりの声に。
更年期にしては多いこれらの症状。
知人が、「私も更年期の時、お正月にタンクトップだったことがある」
なんて話を聞いていたので、一番辛かった「暑い」症状に気を取られ、
更年期障害と信じて疑いませんでした。
